消費税増税、男性は賛成、女性は反対・・・男性は理屈で賛成?、私は男だが理屈で考えて消費税増税には反対だ
今日は、2010年(平成22年)12月 24日 金曜日
今日は、クリスマスイブ、 男の中に、恋人の女性に、プレゼントをあげようという 人も多くいるかもしれないし、 プレゼントをもらわない女性は、自分自身のお財布の中から パッと出して、使って、クリスマスを楽しもうという 人がいるかもしれないが、 街中のお店を見ると、男性向けよりも女性向けが 多い感じがして、お買物と言えば女性で、 消費となると男性よりも女性が主役という感じるで、 あるが、 お買物が好きな女性からすると、少しでもお安く買いたいというのが 偽らざる気持ちであると思うが、 消費税増税に対する賛否が男女で違う傾向があるようだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 意外な男女差 消費税引き上げに男性は賛成多数、女性は反対多数 (Techinsight Japan 2010年12月20日9時00分)
最近の調査では男性の方が女性よりも賛成する傾向にあり、 男性では賛成が過半数を超えることが分かった。
これは毎日新聞が今月18日から19日にかけて行った世論調査に より明らかになったもの。調査は全国の有権者を対象に電話に より実施され、男女1039人の回答を得た。
調査では菅内閣を支持するか、どの政党を支持するかといった 質問項目に加え、「消費税率の引き上げに賛成か反対か」を問う 項目も設けられた。
その結果、全体では賛成が46%、反対が50%となり、反対が賛成を やや上回る結果となった。しかしながら、これを男女別にみると、 男性は56%が賛成と回答、41%が反対と回答しており、賛成が15 ポイント上回った。一方、女性は賛成が39%、反対が57%となり、 男性とは対照的に反対が過半数となった。
この結果について、消費動向に詳しい経済評論家は「男性は理屈で 考えて『増税やむなし』と考えているのに対し、日用品などの買い 物で実際に消費税を払うことが多い女性は、ひっ迫する家計を考えて 反対するのでは」と分析している。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということであるが、私は男性であるが理屈で考えて 消費税増税反対である。 この場合、消費をつかさどる女性が家計という経済的理由という 数字的なある意味理屈で考えて、消費税に反対してる。 所得が増えにくい中、消費税増税になると、 消費税増税に反対が多い女性が、消費税増税となれば、 よりいっそう消費抑制に走り、日本の内需が縮小し、 結果的に企業収益が減少して、結果的に 企業で働く男性方の給料が下がると理屈で 考える男性は少ないということなのだろうか。
おそらく、消費税増税に賛成の男性が理屈で賛成というのは、 財務省やマスコミ、日本の生産力過剰によるデフレギャップ を考慮していない学者達が発する財政赤字不安を煽るキャンペーン によって、理屈で自分の頭で考えているのではなく、 「増税やむなし」と思いこまされているのではないか。
よく自分で調べて、理屈で考えると、 財政破たん不安キャンペーンがここ15年以上続いているが、 財政破たんするなら、ギリシアのように金利が高くなっているが、 ここ10年以上、日本の10年物国債の長期金利は2%を越すことがない 低金利状態で、 日本は設備稼働率が低いデフレギャップ状態が、 少なくともバブル崩壊以降続いていて、 政府が財政赤字を穴埋めするため 新規国債発行、あるいは、政府紙幣発行で貨幣供給量が増えても、 極端なインフレになるような状態ではなく、 それゆえに消費税増税の必要はない。 これが、私が理屈で考えて、消費税増税に反対する理由である。
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