福井県美浜町にて・・・・ゆっくり歩いて、日本海が見える食堂でランチを食べた
昨日(2008年12月17日)、 仕事の出張で、福井県美浜町に行ってきた。
大阪から敦賀駅まで特急電車で行き、 敦賀駅から1時間で1本しか動いていない 小浜線に乗り換え、15分ほどして、 東美浜駅で降りた。

小浜線の電車はワンマン車両で 降車する時は、ドアは自動ドアではなく、 自分で「開」のボタンを押して、降りなければ ならなかった。
私が和歌山の田舎に住んでいた時でも そのような経験がしたことがなかったので 新鮮であった。
東美浜駅は無人駅で駅舎らしい駅舎がないと 言っていいような駅だ。
ちょうど、駅についたころ コミュニティバスが出ていくところだった。
 東美浜駅を出るライトブルーのコミュニティバス
私は駅から出張先の目的地まで1.2kmを ゆっくり歩いていくことにした。
歩いてすぐに大きな民家らしい家の屋根に 風車型風向風速計のようなものが見え、 するとそれに看板がついていて 「風力発電」「太陽光発電」という文字が書かれていた。 風速計の下に太陽光パネルがあり、また2階の屋根にも 大きな太陽光パネルがあった。

その民家は NPO21世紀みはま環境ネットに関係する家屋だそうで 雨水を貯めるタンクもあった。

小浜線の踏切を渡る時、東美浜駅の方を見ると 懐かしい田舎の光景のようなものを感じた。

しばらく歩いていると、 小さな交差点で 何か足型が書かれていた。

それは、そこに足を止めて一旦停止して 左右確認するように促すものだが、
それは私が和歌山の御坊に住んでいた時には 見かけたが、西宮に来て16年以上住むようになり そのようなものを見かけなかったが、 久々に見かけたので、懐かしさを感じた。
2車線の道を歩き続けたのだが、ほとんど 車の通らず、また、人が歩くこともないので、 私は音楽を聴きながら歩いていたが、 思わず、曲を大きな声で口ずさんでも 怪しまれなくていいなあと思った。
ほんとうに大きな空を見ながら歩く 田舎道は懐かしい感じがして、 心地よかった。
ゆっくり、40分ぐらい歩いて、 目的地についた 先方の社員食堂のようなところで 昼食をとったのだが、そのスペースから 日本海が見えた。
 社員食堂スペースから見える日本海
日本海を眺めながらのランチは すがすがしい気分でおしいしひとときと なった。
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