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言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源、雑学など、時事ネタなど。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を多様な知を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空企業名を勤務先にしています。それを退職する時は私の人生が終焉する時です。当ブログ各記事に誘うための目次専用ペ ージはカテゴリートップにあります。PCページは画面左サイドに、スマホ画面からは下のマークの真ん中からカテゴリーにいくことができます

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Author:くわどん
世の中の森羅万象のことに好奇心を持つものです。
いろいろの世の中をことを知り、いろいろ言葉を
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2015年11月2日まで、10年間毎日更新してきましたが、その後は、週1回プラスアルファのペースで更新していきます。



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日々のできごとを記録にとどめることが、10年後以上先の未来のできごとから過去を振り返るため記録になっていくのである

今日は、令和5年(2023年)5月11日 木曜日


今週の月曜日の5月8日の当ブログの記事

令和5年の大型連休最終日から連休明けの日曜日から月曜日にかけての大雨は、西宮市では5月として最高の雨量となった・・・となりの伊丹市では河川氾濫が発生

にて、私が住む兵庫県西宮市では
5月としては観測史上最高の雨量を観測したことについて
取り上げた。

この記事の中で、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また、5月8日午前3時までの
24時間雨量も観測開始以来
5月としての最高の雨量となった。
午前3時までの24時間に
189.5ミリを観測した。
それまでの西宮観測所の
5月としての最高の24時間雨量は
平成22年(2010年)
5月23日から24日にかけて
観測された157.0ミリであった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と書いた。
すると、当ブログの過去の記事で


平成22年(2010年)5月24日の記事
プレ梅雨の2010年5月第4日曜日・・・四六時中、雨が降り続き、西宮市内では100ミリの雨量で警報発令

平成22年(2010年)5月25日の記事
雨の日の月曜日に大雨警報


以上、2つの記事で、連日、
平成22年(2010年)
5月23日から24日にかけての大雨について
記事を書いていたことに気付いた。

この時、
武庫川の水位が上昇して、


・・・・・・・・・・・・・・・・・

大雨の影響で、阪神間を南北に流れる武庫川の水位も上昇して

武庫川水位

水位は2010年5月24日12時56分の数値
宝塚土木 水防監視システム より

道場(兵庫県神戸市北区道場町生野 )や
武田尾(兵庫県宝塚市)などで、警戒水位を越え

武田尾避難情報 2010年5月24日

宝塚市「安心メール」武田尾地区の避難勧告について
【2010/05/24 11:01:08】
より


・・・・・・・・・・・・・・・・・


と、武庫川の水位上昇を伝えていた。
ところで、この
「武田尾地区の避難勧告について」のリンクをクリックすると
いまでも、そのページが残ってる。
13年前の避難勧告の記録が今でも残っていることに
気付くこととなった。

また、この記事で

私がこの時は、西宮から職場のある京都に通勤していたので、
それをふまえて、京都の雨量の様子についても
書いている。


そして、この記事で

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ところで、昨日の朝、雨の中、通勤電車に揺られている時、
「雨の日の月曜日」と言えば、この曲ということで、
ウォークマンで、
CARPENTERSの1971年の名曲
Rainy Days And Monday(雨の日と月曜日は)を耳にしながら
車窓から見える雨模様の光景を見ていた。

今から10年くらい前だろか
FM802の深夜0時からOn Airされていた
J-PHON GROOVE NIGHT(DJはKIYOMI)で、月曜日で
雨になれば、「Rainy Days And Monday(雨の日と月曜日は)」
が必ずOn Air されていたことから
この曲を気にいったが、昨日、職場でFM802を聞いていると
DJヒロTの番組で、10時23分過ぎ

802 雨の日と月曜日は
FM802 より

私と同じ思う人がいたのだろうか、雨の日の月曜日ということで、
「Rainy Days And Monday(雨の日と月曜日は)」がOn Air
されていた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


と、カーペンターズの
Rainy Days And Monday(雨の日と月曜日は)が
月曜日のFM802で、
当時、802でDJをされていた
13年前のヒロ寺平氏の番組で
何時何分ごろに放送されていたかの記録を
ふりかえることができた。

このころは、毎日、当ブログの記事を更新していたので、
日々の記録が残っているのだ。

その積み重ねが、ふと13年経って、
私が住む西宮で、
13年前の5月の日曜日から月曜日にかけての大雨が
再来して、
それも5月としての大雨の記録を13年ぶり更新となった
ことに気付いた。

これも、日々、ブログ記事を書き続けけて来たことが
10年以上経った後に
できごとから参照するための記録となっているのだ。

日々のできごとを記録にとどめることが
10年以上先の未来のできごとをきっかけに
過去のできごとを
参照する貴重な記録になったのである。

日々、何気ない記録を残すことの意味合いを
しみじみと感じるのであった。


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1年越しの一首のリレー・・・4月13日、1年前と同じ場所で同じ日の同じ時間帯に、一首を思いつく

今日は、令和5年(2023年)4月13日  木曜日


当ブログの一昨日の記事

今日(令和5年4月11日)で、神戸三宮周辺で勤務を始めて1周年・・・三宮周辺の約200mの範囲が私にとって縁深い場所となっている

4月11日で、三宮周辺での勤務が1周年をむかえたことについて、
1年前は4月中に終わる予定の仕事があれよあれよと延長になって、
今年の4月からは、3月末まで勤務していた場所のすぐ近くで
勤務を始めていることについて書いたが、

本日の4月13日、1年前と同じ場所で同じ時間帯で
同じことをしたのであった。

当ブログの昨年の4月13日の記事

神戸三宮のベンチにて、振り向いて霧立ちのぼる六甲山を見て一首閃き、心が動く・・・閃きというのはこれまでの積み重ねと何気ない行為から生まれたりすることがあ

にて、以下の内容のことを書いた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

西宮市の自宅を午前5時30分に出て、
午前6時30分過ぎには、
阪急の神戸三宮駅に到着した。

三宮センター街に行き
センター街にある
サンマルクカフェはいくことに
しているのだが、
営業開始が7時からなので、
それまでの間、

三宮センター街前の
フラワーロードの三宮駅前のバス停近くの
ベンチに座って、

三宮駅前のバス停のベンチ Screenshot_2022-04-13-06-50-23-26

ふと振り向くと、
六甲山系の山並みから霧が立ち上っている
様子が見えた。

霧立ちのぼる六甲 Screenshot_2022-04-13-06-49-49-85

その時、
ふと、

村雨の霞もまだひぬ真木の葉に 
       霞立ちのぼる秋の夕暮 


という小倉百人一首八十七番の
寂蓮法師(じゃくれんほうし)の一首を思い出した。

夕暮れではないなと思うと、
またまた小倉百人一首の一首で
六十四番 

朝ぼらけ宇治の川霧たえだえに 
       現れわたる瀬々の網代木


という一首を思い出した。

夕暮れではなく、朝。
秋ではなく春。

ふと、自分なりに一首を思いついた


朝ぼらけ 町のベンチで 振り向くと
           霧立ちのぼる 春の六甲


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


と、三宮駅前のフラワーロードにあるバス停から
見える霧立ちのぼる六甲の山並みを見て、
小倉百人一首の一首から二首の歌が思い浮かべて
それを参照しながら、一首思いついたことを書いた。

そして、1年後の同じ日の
本日の4月13日の6時33分過ぎに

三宮センター街前の
フラワーロードの三宮駅前のバス停近くに行き、

三宮駅前のバス停のベンチ Screenshot_2023-04-13-18-49-27-71

そこから見える摩耶山をはじめ六甲山系の
山並みが見えたが、

黄砂・霾 六甲 Screenshot_2023-04-13-18-49-31-37

中国大陸からの黄砂で六甲の山並みがかすんで見え、

すぐに

一年後、
 黄砂に霞む
   六甲山


と、一句を思いついた。

その後、三宮センター街にある
サンマルクカフェの前で
開店時間になるまで、
そのカフェの前にあるベンチに座っていると、

一句で終わるのではなく、1年前のように一首にしようと思い、


一年後、黄砂に霞む 六甲山
   霧の山から
    霾(つちふる)山へ


と、もともと一句だった部分を上の句にして、
新たに、

霧の山から
    霾(つちふる)山へ

という下の句を付け加えて、
一句から一首に変えた。

霾(つちふる)とは、
黄砂を意味する春の季語である。

一年前の三宮駅前のバス停から見えた
六甲の山並みは、霧立ちのぼる山であったが、
1年後の今日は、
黄砂に覆われ霾(つちふる)山になっていた。

その様子を一首に表してみた。

その思いついた一首を

櫻井 歓氏の著書「西田幾多郎 世界のなかの私」の
最後の見開きのところに書き込んだ。

一首 書き込み 拡大 Screenshot_2023-04-13-18-49-42-42


そのところは
1年前の4月13日に

一首 書き込み Screenshot_2023-04-13-18-49-39-16


朝ぼらけ 町のベンチで 振り向くと
           霧立ちのぼる 春の六甲


と、その時閃いた一首を書き込んだところである。

1年前の4月13日に、
まさか、1年後の同じ日の同じような時間帯に
同じ場所で一首を考え、
同じ著書の場所に書き込むことになるとは
思わなかった。



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ちょっと試しにやってみよう・・・試しにやってみることで、他人にって既知のことでも、自分にとっての新発見がもたらされることがある

今日は、令和5年(2023年)2月16日  木曜日

昨日、職場での作業で
油性マジックを使う必要があったので、
マジックを取ると、
キャップがきちんと閉まっておらず、
キャップが取れた状態となり、
マジックの芯が、
黒色のマジックが色が
手についてしまった。

あらら汚れてしまって、
お手洗いにいって、水洗いでもしようかと
思ったら、
コロナ感染対策で置かれている
アルコール消毒液の容器が目にい入り、

もし、アルコール消毒液を付けたら
どうなるだろう思って、
試しに、
黒色のマジックが付いた手の部分に
アルコール消毒液を付けて、軽くこすると

なんと、マジックの色が取れてしまった。

私にとっては、新発見で驚いたが、
職場の方々に言うと、

そのことを知らない方もいれば、
一方で、既知の知識であったかたもいた。

ただ、私にとっては、
ちょっと試しにやってみようかと思っての
行為がもたらした新発見であった。

ちょっと試しにやってみようという
ことの大切さを感じるできごとであった。

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今年の元日に、JR甲子園口駅の南側の商店街にて、ディープで怪しさを感じつつ惹きつけられる建物を見つけた

今日は、令和5年(2023年)1月 9日  月曜日

先日の元日、
西宮市の今津に住む私は
仕事が正月休みなので、
自宅周辺の周辺で
いつもはいかないところまで
遠くに行こうとしたl。

そして、もう数年ぶりぐらいに
JR甲子園口駅の南側の商店街を
歩いてると、
なにやらディープで
怪しさを感じつつ
惹きつけられる建物を
見つけた。

ヌーベル甲子園口 Screenshot_2023-01-01-17-35-39-69

スナック、バー、居酒屋などがテナントとして
入っているようだが
元日の昼といこともあり、どこも営業していなくて
宴の後の廃墟のような印象を抱いたが、

この建物は「ヌーベル甲子園口」という名前の
建物で、この建物を設計したのは
なんと安藤忠雄氏だというのだ。

ヌーベル甲子園口 Screenshot_2023-01-01-17-35-36-56

階段など
何か迷宮のようなものを感じさせる
設計が時間が経つにつれて
ディープで
怪しさを感じつつ
何か惹きつけられるものを
作り出しているのかなあと
思った。


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いつもと違う動きをすることで、身近なところにあるものを新たに気づくことができる

今日は、令和4年(2022年)12月10日  土曜日

現在の勤務先は、11月から職場オフィスの場所が
変更になった。
そこで1ヶ月以上勤務しているが、先日
そのオフィス場所で初めての気づきがあった。

その11月から勤務しているオフィスでは
先日、初めて、残業をして20時30分にオフィスを部屋を
出て、1階の正面出口に行くと、
自動ドアが動かない。

どうやら、正面出口は20時になると閉鎖となり
自動ドアが動かなくなることに初めて気づいた。

裏口の通用口から出入りできるので
裏口の通用口を出ると、
なんとそのオフィスビルの裏側の1階に
コンビニエンスストアがあったのだ。

裏口から出ることは全くなかったので
裏口の1階にコンビニエンスストアがあることは
知らなかった。
その周辺でのコンビニ利用は
そのオフィスビルの隣のビルの正面入り口から出て
隣にあるコンビニを利用してきたが、
まさか、自分が勤務している場所のオフィスビルの1階に
コンビニがあるとはまさに
「灯台下暗し」という感じであった。

いつもと違う動きをすることで、身近なところに
あるものを新たに気づくことができる




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発想法・編集法の目次 その1


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